2019年読んで良かった本、記事

2019年に読んだ本と読んで良かった記事のリスト。自分用。
リストは、必ずしも今年に発表されたものではなく、自分が読んだタイミングが今年。 以前は年度ごとに振り返っていたが、ここ2年ほどやらなくなってしまったので再開(年末のほうが他の方に触発されてモチベ維持できそう)。

また、各本の感想を書くと、頑張り過ぎなので今回からやめる。

その分、読んでよかった記事を増やした。 記事を一覧化すると、自分がどんなことに興味があったのか可視化できてよかった。 何年か継続できたら振り返りに使いたい。

技術書

全体的に豊作だった。 特にWriting A Compiler In Go, Thorsten Ballは素晴らしい。 書評は以下に書いた。

cipepser.hatenablog.com

また、初めてHaskellに触れた。 読めるコードが増えた。 他にも、モナドのような「聞いたことはあるけどよく知らない概念」を手に入れられたのが収穫。

ビジネス書

本は目標ほど数を読めなかった。 その分、d10n Labのレポートを昨年分と今年分で350本ほど読んだ。

記事

概ね読んだ順番でリスト化する。
結構忘れてしまったものも多い。少なくとも当時の自分が気に入ったのだから、もう一度読み直してもいい。

Pocketでお気に入りしたものからリスト化した。体感、50記事に1記事くらいお気に入りする。 ちょっと記事に時間取られすぎてしまったのは反省点。来年は、論文と本を読む時間を多くしたい。

ざっと眺めてみると今年から読み始めたジャンルは、DeFi、金融、法。 変わらずネットワークやGo、Rustも読んでいるので、単純にジャンルの増加が読む記事の増加に直結。 体系的な知識に落とし込んで、読まない記事を増やすべき。

Github

後半が少ない。これも記事消化を優先してしまったため。 来年は言い訳せずに手を動かす。

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