係り受け解析して可視化するくんを作った

詳細はGithubのREADME.mdを見て頂ければと思いますが、標準入力で入力した文章を係り受け解析し、有向グラフとして可視化するくんを作りました。

fishの練習がてら言語処理100本ノック 2015でやった内容を使いまわしました。結果は以下のようになります。 (bashもあります)

f:id:cipepser:20170527215111p:plain

処理の流れ

  1. 標準入力をCabochaに渡し、係り受け解析をする
  2. 上記の結果をGolangでDOT言語フォーマットに変換
  3. 上記をGraphvizで可視化

感想

辞書にないような言葉(文章的な作品名など)だとうまくいかないですが、ちょっと遊ぶには楽しい感じです。これでbotとかにしてもいいかもですね。